2007/8/ 1 2:38
まだ期間はあるとずるずる先延ばしにして、先日何とかギリギリ間に合った、21_21 DESIGN SIGHTの第1回企画展「チョコレート」。
内容よりまず先に、安藤忠雄氏が設計を手がけたという建物に足を止められる。地下へ降りると、外観からの印象よりも随分と広い印象を受け、その空間は昨年見た香川県の地中美術館を思い出させた。計算された自然光が、地下なのに開放的で明るい空間の演出に一役かっているのだと思う。
さて展示作品。
個人的に好きだなと思ったのはFRONT/橋倉誠/高井薫の作品。特に橋倉誠の「バリのチョコレート」は圧巻。発想がすごいな、柔らかいな、とか思う前においしそうと思ってしまった私は、この作品を前にチョコレート消費者の視線になっていた。帰りに板チョコでも買おうか、と。
またCABANE de ZUCCaの虫歯をモチーフにした時計は、歯磨き粉のパッケージを模倣した箱付きで、どちらかというとその箱の方が主役のようにも思えた。時計は歯医者の椅子に置かれ、ご丁寧に歯のレントゲン付き。私はとても歯が痛い。
その帰り、国立新美術館へ寄ったが、既に疲れきっていたので「スキン+ボーンズ-1980年代以降の建築とファッション」を見る気力もなく、家路へ急ぐ。最寄り駅では盆踊り大会があった。団扇をもらう。夏だなぁと思った。
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